「怨霊とは何か」と六波羅蜜寺のおみくじ
「怨霊とは何か」(著者:山田雄司)
こちらの御本に出てきます将門公の京都神田明神に行って参りました。(108頁)
蟇蛙がお出迎え。美形ですな。
お出迎えっていうより見張ってる感じかな(汗)
空也上人が将門公を弔われていらっしゃるんですね。
「国家による慰霊」(38頁)を読むと国を挙げての怨霊鎮撫に関わっているのが善珠、最澄・空海と錚々たる顔ぶれ。「怨霊を鎮魂することが仏教の勢力争いと大きく関係していた」(前書き)とあるので怨霊さん、実は人気者?
大般若経の転読が有効だそうだ。確かに比叡山の転読、凄いもんね!と納得。
お詣り終わって五条大橋を渡っていましたら、欄干にパンの耳いっぱいの袋抱えたおじさんが。
「餌あげるの?」と聴くと「鳥にやる」との事。写真撮らせてもらいました。
餌撒き始めると集まってくる、集まってくる。
綺麗ですね~足下には鳩が。
最後に鴨が到着。パン屋さんでパン買うとおまけでパンの耳いっぱい貰えるんだって。帰り際、鳥の餌代にって500円玉一個カンパしてきました。おじさん「こんなん貰たの初めてや」って言ってましたけど、冬至にいいもの見せてもらいました。
さて、空也上人繋がりで…
六波羅蜜寺のおみくじ
「開運推命おみくじ」を頂いてきました。
誕生日から数字を割り出して占うものです。
現状維持を心掛けよ、とのこと。
令和三年辛丑の暦も頂いてきました。
空也上人様、助けて~(>_<)笑
- 作者:山田 雄司
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 新書