安井金比羅宮 お詣り一回目②
11月の紅葉真っ盛りの京都にて
なんだかフラフラしながら(笑)金比羅宮に向かいます。
御廟からだと北側の鳥居から入ることになるのかな。入ってすぐ右手に天満宮がΣ(゚ロ゚;)
え~~道真公ですか~?
いきなりの二大怨霊がお出迎えです。
まさか将門公はいないよね??(-д- 三 -д-)キョロキョロ←(不審者)
お向かいはお稲荷様の祠でした。ホッとして、本殿のお詣りを。
初めまして、宜しくお願いします
こちらは大丈夫、ちゃんと御挨拶できました。
社務所に行き、絵馬を購入。
形代も一枚頂きました。
が、しかし昨日の夜用意した下書きが「これ、なんか違う~~」感に襲われます。
先ほどの(´;ω;`)ブワッ…で完全に調子が狂ってしまった。全部吹っ飛んじゃったよ・・
でも、色々悩みながら考えたやつだし……とりあえず必死で書き写します。
そして「縁切り縁結び碑」を潜るべく列に並びます。
いや、これが潜り抜けるの結構大変でした。
潜るっていうと伏見稲荷大社の根上りの松がありますけど、こちらのがキツいです。
さて、握りしめてた形代にノリ付けてペチッと貼り付けて、絵馬を掛けて完了です。
いや~~、なんてヘヴィなんだ。
階段が大変~とか坂道が大変~とは違う、精神的にグワーっとくる、圧力が凄い。
これは、出直しかな・・
不完全燃焼。全く納得いかないお詣りになってしまいました。幸い明日の午前中は空いています。再度チャレンジします。
金比羅宮を出てお礼を言う為に再度、御廟に向かいます。と、御廟の前で銀杏の葉っぱがサワサワ~と落ちてきました。わ~(^∇^)崇徳院様に認識して頂けたなら嬉しいな。「何か変な奴来た」でもいいから。
「明日また伺わせて頂きます。」と御挨拶して御廟を後にしました。
さて、明日頑張るぞ~~
練り直しです。
安井金比羅宮 お詣り一回目
11月の紅葉真っ盛りの京都にて
縁切り神社
ん~、私には縁のない場所かな~、などと長年思っておりました。そこまでしなくっても・・みたいな?
しかし、人生とは何が起こるか判らないもの。
思いの外、思い詰める出来事がありまして、もう自力ではどうにもならない。
思い切ってこちらの神社にお願いしてみよう、と伺うことにしました。
「安井金比羅宮」
今までは素通りというか、あまり意識に入ってこなかった場所です。
伺うからには、ちゃんとお詣りしたい。調べてみると御廟も近くにあるんですね。んじゃ、こちらもお詣りして・・・
前夜に、絵馬と形代に書く内容も予め考えてメモして・・
準備OKです。気合いバッチリ。いざ!参らん~
五条坂からテクテク歩いて、まずは御廟を目指します。
この時点では、崇徳院の在らせられる場所に詣るって意味を深くは考えていなかったんですね。
個人的な悩みで頭がいっぱいだった事もあります。気持ちに余裕がなかったので。
建仁寺を通り抜けて、安井金比羅宮の鳥居が右手に見えるのを確認して御廟に向かいます。
御廟の前に着きまして、
さ、先ずは初めましての御挨拶を・・と一礼した瞬間、
あ、ヤバい。
何かきた~~!!
「えっ?」(´;ω;`)ブワッ…←何故かこの状態に。
これって…
ひょっとして崇徳院様ったら、ぜーんぜん心安まっていらっしゃらないじゃない?
あまり穏やかな感じではないんですが。
び、びっくりです(・ω・ノ)ノ
しかも、この「瀬をはやみ」が更に追い打ちとなり
(´;ω;`)ウッ…哀し過ぎる・・
何か打ちのめされた気持ちになってしまいまして、もう御挨拶もしどろもどろ。
甘かった・・・
やはり迂闊に近付く場所ではなかったのかな・・
とはいえ、逃げ帰る訳にもいかず
「いまから金比羅宮の方に伺わせて頂きます。」
なんとか御挨拶して御廟を後にしました。
あ~~
びっくりした~~!!(ノ_ _)ノ
まさかの展開です。②に続く