安井金比羅宮 お詣り一回目

11月の紅葉真っ盛りの京都にて
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縁切り神社

ん~、私には縁のない場所かな~、などと長年思っておりました。そこまでしなくっても・・みたいな?

しかし、人生とは何が起こるか判らないもの。

思いの外、思い詰める出来事がありまして、もう自力ではどうにもならない。
思い切ってこちらの神社にお願いしてみよう、と伺うことにしました。

安井金比羅宮

今までは素通りというか、あまり意識に入ってこなかった場所です。

伺うからには、ちゃんとお詣りしたい。調べてみると御廟も近くにあるんですね。んじゃ、こちらもお詣りして・・・

前夜に、絵馬と形代に書く内容も予め考えてメモして・・

準備OKです。気合いバッチリ。いざ!参らん~

五条坂からテクテク歩いて、まずは御廟を目指します。

この時点では、崇徳院の在らせられる場所に詣るって意味を深くは考えていなかったんですね。

個人的な悩みで頭がいっぱいだった事もあります。気持ちに余裕がなかったので。


建仁寺を通り抜けて、安井金比羅宮の鳥居が右手に見えるのを確認して御廟に向かいます。

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御廟の前に着きまして、
さ、先ずは初めましての御挨拶を・・と一礼した瞬間、


あ、ヤバい。
何かきた~~!!

「えっ?」(´;ω;`)ブワッ…←何故かこの状態に。

これって…
ひょっとして崇徳院様ったら、ぜーんぜん心安まっていらっしゃらないじゃない?

あまり穏やかな感じではないんですが。

び、びっくりです(・ω・ノ)ノ

しかも、この「瀬をはやみ」が更に追い打ちとなり

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(´;ω;`)ウッ…哀し過ぎる・・

何か打ちのめされた気持ちになってしまいまして、もう御挨拶もしどろもどろ。

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甘かった・・・
やはり迂闊に近付く場所ではなかったのかな・・

とはいえ、逃げ帰る訳にもいかず
「いまから金比羅宮の方に伺わせて頂きます。」
なんとか御挨拶して御廟を後にしました。

あ~~
びっくりした~~!!(ノ_ _)ノ

まさかの展開です。②に続く