氷の貴公子と赤の天使 戌年編
羽生結弦選手の北京五輪後のインタビューを拝見しておりましたら「一日一善だけじゃなくて、もう本当に一日十善ぐらいしなきゃいけないのかなってちょっと思ってますけど。」とおっしゃってるんですね。
あらら…羽生結弦選手ってこういう発想をされる方なんだ。ちょっと吃驚?!(゚д゚;)
見目麗しく氷上を華麗に舞う姿、もう充分なくらい素晴らしいのに…更に積み上げるために十善?!Σ(・ω・ノ)ノ
いやこんなのそこら辺の凡人は敵う訳ありません。完敗間違いなしですΣ(ノд<)アイヤー笑
この感じどっかで見覚えあるな…と思ったら、こちらですね。大谷翔平選手のマンダラチャート。
競技の鍛練は勿論、立ち居振舞いも考えられた構成になっていて完璧です。
羽生結弦選手も大谷翔平選手も生まれつき見た目、体格に恵まれていて更に身体能力も備わっていて常に努力を怠らず精神性も磨きつつ前に進み続ける…って聖人君子然とし過ぎていて同じ人間とは思えないんですが(;-ω-)超人かな~?!
お誕生日を調べてみました。
なんとお二人は同い年の戌年さんです。
羽生結弦
干支:丁卯(ひのと う)
戌年(イヌ)
九星:六白金星
宿曜:室宿(しつしゅく)
エレメント:「風」×「水」
太陽射手座×月水瓶座
運命数:6
動物占い:オレンジ・コアラ
大谷翔平
干支:壬辰(みずのえ たつ)
戌年(イヌ)
九星:六白金星
宿曜:觜宿(ししゅく)
エレメント「地」×「風」
太陽蟹座×月双子座
運命数:8
動物占い:青羊
羽生結弦選手のエレメントが「風」×「水」というのは納得!!
軽やかな身のこなし(風)と瑞々しさ(水)が合わさった方ですよね。
このお二人を見ていて思い浮かぶのは周 兆昌著の「観世音菩薩伝」の興林国の妙善王女です。
天資聡明、美しい容貌・容姿、みめ麗わしい面形は高貴な気品に溢れ、明朗でよく話し、よく笑い、尋常の子供と違った性質が見られた…この条件にピッタリじゃないですか?羽生結弦選手と大谷翔平選手Σ(゚ω゚)
菩薩伝は妙善姫が大師となられ須弥山(しゅみせん)までの千里の道程を白象と共に跣足で行脚される、というお話です。
行者の路程には必ず言い知れない試練があり、筆舌に絶する魔障がある。大師は熱意を尽くし精進に励むことで艱難に打ち勝ちます。
道は志の強い人だけが得られる、とありますが正に現代の活き菩薩である、羽生結弦選手・大谷翔平選手、お二人のことではないでしょうか(’-’*)♪
今後もご活躍、楽しみに拝見したいと思います。